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若いからこそ労働相談へ

入ったばかりの会社なのに不満を感じてすぐに辞めるというのはいけないことだ。
数年は我慢しなければならない。
日本にはそういう風潮がありましたよね。
しかし、現在では大きく変化してきています。
若い方でも労働日数の少ない人でも、違和感を持ったら相談に行く権利があるんですよ。
実際に私は20代の頃に労働相談に行った経験があります。
当時直属の上司との関係が悪く、明らかに他の同期と比べて蔑ろにされることが多かったです。
あからさまな嫌がらせなどを受けているわけではないのですが、他の人が見てもおかしいと言われるくらいには対応が違っていました。
しかし、若いのだから我慢しなければならないのだと思い込んでいたんですよね。
とはいえ、そんな状況は続かずやはり辛くなってしまい労働相談に行ったんです。
結果としましては、上司が変わることになりました。
これは、自分の意見が通った証拠でもあります。
違う上司はみんな平等な目線で見てくださる人でしたし、会社が悪いのではなく人との相性もあったんですよね。

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